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菅総理の言葉は何故伝わらないのか

今、世界中がコロナ禍で大変な状況にありますが、混乱の中、国内では菅総理の言葉が伝わらないと批判が出ています。

 

(不支持が5割、「表現下手」菅総理の瀬戸際|ブルームバーグ

toyokeizai.net

 

 

ここは算命学のブログなので、何故伝わらないのか、算命学的に考察してみました。

伝わらない、ということは多分、伝達の星がないんじゃないかぁと思って、

遅ればせながら、初めて菅総理の命式を出して見ました。

 

 

はい、ドン!

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(命式は高尾学館のホームページ

高尾算命学|高尾学館|星の見方について

で出せます)

やっぱりないですね。

伝達の星は火性の鳳閣星と調舒星です。

 

陰の火性である調舒星は少々マニアックな星なので、分かる人だけに分かればいいという少人数を対象にした伝達で、陽の火性である鳳閣星は、沢山の人にあるがままを伝えるという伝達の特徴があります。

大衆を相手にする政治家には鳳閣星が欲しいところで、なければ調舒星でもいいのですが、どちらもありません。

 

陰占も陽占も水性が多いですねー。

水性は知性の星です。頭は良い方なのでしょうね。

 

でも水性の星だけがあって、火性の星がないと、知りたいことを自分が知るだけで満足してしまい、誰かに伝えようという意欲があまり出てきませんし、不得意です。

 

頭の中で色々考えていらっしゃるでしょうが、それを表現できないので「俺だって精一杯考えてるのに…!」という憤りになってしまうのでしょうね。

 

もう一つ気になるのは、戌亥天中殺だということですね。

 

だれもが6種類の天中殺を持っていますが、戌亥天中殺は中央(現実)が欠けています。考えることに傾いてしまい、、物事を現実にしていくのは苦手なのです。

(訂正※生月天中殺なので、陽転していれば現実には強くなります)

 

大丈夫ですかね…日本。