算命学鑑定 Bluebird

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孤独の星、調舒星

火性の陽の星である鳳閣星については何回か触れたので、今日は陰の星である調舒星(ちょうじょせい)について書いてみたい思います。

 

調舒星は伝達本能である火性の陰の星で、象意は灯火、焚火などです。

candle

(調舒星のイメージ)

 

昼行灯という言葉がありますが、灯りは暗闇の中にあってこそ価値があります。

暗闇で自分を燃やすことによって、人々に光を与える孤独な星、それが調舒星。

 

火性ですから、精神的葛藤や激しさを内包し、十大主星の中では一番の繊細さを持ちます。

 

私の命式にこの星はありません。

この星は、命式に持ってない人には決して理解できないと言われている星の一つです。

 

(ご自分の命式を知りたい方は、高尾学館のホームページで調べられます↓)

sanmei-gaku.com

 

 

ですが、大運の10年間でその星が回ってきた後は、自分にない星でも、何となく身に着くというか、理解できるようになると言われています。

 

そして今まさに私は、調舒星大運の真只中にいます。

 

一体どんな感じかと申しますと、大運突入後2~3年はそんなこともなかったのですが、5年も経つと思いっきり調舒星の特徴が出てきて、一番顕著なのは、人付き合いが億劫になりました。

 

私は、社交大好きな石門星を持っているにも関わらず、元々大勢でわいわいやるのはあまり得意ではなく、友人も少ないのですが、さらに少なくなって一人で過ごすことが増えました。どこへ行くにも一人です。

 

『咳をしても一人』 by 尾崎放哉

(名句だなぁ…)

 

ですが、孤独で辛いかと言われるとそうでもないです。

 

私は一人っ子で鍵っ子だったという生育歴と、10年前から一人で自営業やっているという仕事環境のせいか、一人に慣れています。

 

それに孤独は別に悪いことではなく、一人の時間が増えると、勉強や自分のやりたいことに没頭できます。

高尾学館で算命学を本格的に勉強し始めたのも、調舒星大運に入ってからです。

何かに集中しようと思ったら、必然的に一人になるしかないので、そういった活動に専念するのは、この大運の有意義な使い方です。

 

しかし、孤独耐性がない、調舒星的なものが自分の中にない人たちに、この大運が回ると大変キツイだろうと想像できます。

 

今回のコロナ禍で、同僚とのおしゃべりや、友達との会食がなくなってしまって、鬱になりそうと訴えてる人々に、調舒星保持者は少ないような気がします。(データを取ったわけではないですが…)

 

辛さは分かりますが、人間は孤独を知らないと人に優しくすることも出来ません。

淋しい、淋しい、と何かに依存していては、依存したものに人生を乗っ取られてしまいます。

もし大運に調舒星が回ってきたら、逃げ出さずに正面から向き合ってみてください。

 

pentacles.jp