算命学鑑定 Bluebird

大阪で算命学鑑定をしております

空っぽにしないと入ってこない禄存星

 昨年に比べればだいぶマシですが、コロナの影響で、私がやっている別事業の売上が芳しくないので、3月から4月にかけて、普段とは違う広告戦略を取り、いつもより多めの広告宣伝費をかけてみました。

 

すると、今月にやっとその成果が表れ始め、滅多にない大口の契約が取れました。

 

私は東(社会)の位置に禄存星を持っています。

禄存星は陽の引力星で、財を司り、一言で言うと回転財。

お金をバンバン使うことで、それ以上のお金が入ってくる仕組みです。

 

この星を持っている人が、お金を貯め込んで使わないと陰転してしまいます。

『金は天下の回り物』と最初に言ったのは、禄存星持ちの人ではないかと密かに思っています。

 

これに対して、陰の財星である司禄星は貯め込んでもOK。

コツコツと貯金箱に500円玉を入れて、気が付いたら30万円になっていた、という人は多分、司禄星持ちでしょうね。

 

この財星の仕組みの違いを、宗家はコップの水に例えています。

司禄星は、ポツポツと水道から落ちてくる水がコップに満杯になったら、別の空のコップが用意されて、また一から貯めて行けるので、水の入ったコップの数はどんどん増えて行きます。

 

ところが禄存星は、コップの水がいっぱいになったら、その水をどこかに排出してコップを空にしないと、もう水は一切入って来ないのです。

f:id:sanmeigaku:20210521231721j:plain

(それを繰り返しているうちに、コップが大きくなっていく実感があります))

空っぽの状態が、最大の引力になるという説明です。

 

また、禄存星は愛情の星でもありますから、この星を持つ男性が、デートで割り勘なんかにしてたら、全然モテませんよ。

 

算命学ではお金と愛情はイコールなのです。シビアですねぇ。

 

pentacles.jp