プーチン大統領の暴走
なんか、しばらくブログ書いてないうちに、世界が一変してしまいましたね。
私は恥ずかしながら世界情勢に疎くて、当初、なぜウクライナが攻撃されることとなったのかさっぱり分からなかったので、社会派ブロガーのちきりんさんのVoicyでの解説を聞いたり、元外交官の佐藤優氏の見解を読んだりしました。佐藤優氏などは、1月2日の時点で第三次世界大戦勃発の可能性を指摘していて、下手な予言者よりよっぽど当ててる!と思いました。
また、ちきりんさんの解説は、世界史や地政学が苦手な私にも理解しやすく、とても参考になりました。
その上で、地上波のニュース番組に出演している識者の解説を聞くと、
「プーチン氏の行動は全く合理的ではない」とか、「精神に異常をきたしているのでは?」などと、的外れな事ばかり言っていて、そっとテレビを消しました。やっぱりテレビはもうダメかもしれない。
確かにプーチンの行動は常軌を逸していますが、彼には彼の理論があって、共感や同意はできないけれども、理解はできるものだったので、西側諸国の理論だけで判断してはいけないですね。
それにしてもやはりプーチン氏の命式が気になるので、調べてみました。
日干支が丙戌…。
以前、西村大臣の時に取り上げました。
高い教養を身に付ければ付けるほど、おかしな人になってしまうという例のアレです。
プーチン大統領が高い教養を身につけたのかどうかというのが一つポイントですが、
彼は名門レニングラード国立大学(現サンクトペテルブルグ大学)卒業後、KGBの諜報員になってますからねぇ。
KGB時代のことは今でも多くは語られていないようですが、諜報活動では教養の欠如が命取りになることもあるでしょうから、それはそれは特別な教育を受け、高い教養を身に付けたという認識で間違いないと思います。
ということは、異常性発動の条件を満たしています。
つまり、プーチン氏は最近になって精神に異常をきたしたのではなく、もともと異常なのです。そして異常というのは、天才性という意味も含みます。
プーチン氏に比べたら、西村大臣なんて可愛く思えてきました。
所詮小物です。
命式以外にも気になることが、ありました。
60歳から始まる10年の大運が、日干支納音(なっちん)。
日干支の納音は因縁解脱。過去の蓄積が破壊されます。
教科書には人間性や性格が逆になると書いてあります。
今まで培ってきたものを、10年かけて変化させていき、日干支納音大運が終わった時にすっかり変化し終わっている。今年はその大運が終わる年です。
これは、各国の首脳が、『プーチン氏は顔や性格まで以前とは変わってしまった』と証言しているのと一致しますね。顔は確かに変わりましたね、目が座ってます。
でも別に以前が善人だったわけではないので、人が変わったというより、より極端になって突き抜けたという感じでしょうか。
また、ロシア男性の平均寿命が67歳らしいので、69歳のプーチン氏には、もう怖いものなんてないのでしょう。
もう一つ触れておきたいのが、今年(壬寅)の年運はプーチン氏の日干支と戌-寅の半会になるということ。ウクライナ侵攻が始まった2月24日の月干支も壬寅、これだけで二重半会。そして24日の日干支は戊申、これはプーチン氏の年干支と半会。
半会が3つで、勢いが強すぎる…。そして年運は車騎星回り、戦いの星です。
ウクライナのゼレンスキー大統領の命式も見ましたが、運勢的にはプーチン氏の方が優勢ですね。
でもロシアが勝ったところで、この先どういう展開をするつもりでしょう。
日本も決して安泰ではないことは確かですよ。
日本は核保有の社会主義国家3つに面してますからね、ウクライナ情勢は他人事ではありません。