算命学鑑定 Bluebird

大阪で算命学鑑定をしております

長文読解と印星の関係

当サロンはOPENして1年半くらいなので、まだ統計を取れるほどの人数は鑑定出来ておりませんが、一つだけ明確なお客様の特徴があります。

 

それは圧倒的に印星(玉堂星・龍高星)持ちのお客様が多いということです。

 

何ででしょう。

鑑定士の色に似るというのはよく聞く話ですが、私には、かろうじて隠れ星(陽占命式には出てこない星)に龍高星が2つあるくらいで、表向き印星は一個もないです。

 

一つ考えられる要因は、ほとんどの方がブログを読んで当サロンを選んでくださっていることにある気がします。

 

ブログにはそんなに難しいことは書いていませんが、量的に言うと、大体1,600字前後の長さの文章が多いです。400字詰め原稿用紙に換算すると、4枚くらい。

はるか昔に通っていた大学の一般教養科目で、甘めの教授の要求するレポートが大体原稿用紙2枚(800字)くらい、ちょっと厳しい教授で3~4枚くらいだった記憶があります。

 

つまり結構長い。

twitterの140文字の世界しか馴染みがない層などでは、拒絶反応が出てもおかしくない文章量。

 

それに、twitterなどを眺めていると一つ気づくことがあります。

それは、まるで読解力が無い人が沢山いるということです。

有名人のtweetなど反応して、色々書いてあるコメントの中には、

「おいおい、どこにそんなこと書いてあるよ??」

という首を傾げるような読み方をしている人が少なくないんですねぇ。

 

最近は活字離れなどと言われ、WEBの文章でも、最初に「この記事は3分で読めます」などと書いてあることが多いですし、紙の本を選ぶときでも、内容ではなく、厚さで選ぶ人もいるそうです。

(私にとって文章を読むことは娯楽です)

 

私の読む文章を選ぶ基準は、面白そうかそうじゃないのかだけなので、文字数を気にしたことは今まで一度もありません。

何冊も読んでいる好きな作家で、面白さがある程度保証されている本なら、むしろ分厚い方がありがたい。薄い本はすぐに読み終わっちゃいますからね。

 

ということは、うちに来られる方はみんな活字が好きだと言えるのではないでしょうか。

そして実際にお客様とお話していても、ブログの内容を曲解している方はほとんどいらっしゃらず、皆さん、私が言わんとすることを正しく理解されている。

 

お客様の中には、まるで学者のような命式を持つ方もいらっしゃって、「とても知的な命式ですね」とコメントすると、「いえいえ、学校の勉強なんか全然ダメでした」とか「高卒ですし…」と言われる方もいますが、前にも書きましたが、真の賢さと学歴は関係ありません。

 

sanmeigaku.hatenablog.com

 

ブログがきっかけで当サロンに来られるお客様で、ご自分の頭の良さを自覚されていない方は、もっと自信を持たれても良いと思いますよ。

 

pentacles.jp