算命学鑑定 Bluebird

大阪で算命学鑑定をしております

引力本能の実力

2022年も残すところ、あと3日となりました。

 

Bluebirdでは、はてなブログの記事と全く同じものを、noteの方でも掲載しているのですが、note運営局の方から、2022年のまとめみたいなのが送られてきました。

はてな』にはそういうサービスはないので、有難いですね。

 

それによると、今年最も読まれた記事は、こちらだそうです↓

(流石は禄存星3つ!)

1位は禄存星3つは自己顕示欲の塊|Bluebird|note

2位は天将星の記事ですね。

3位の『孤独の星、調舒星』は昨年の1位でしたが、コロナの規制がなくなって、ようやく孤独から抜け出せたからでしょうか、3位に降格しました。

 

他の鑑定士の方が、禄存星や司禄星などの引力本能の星の事をブログに書くと、アクセスが跳ね上がるとおっしゃっていたのを思い出します。

 

凄まじい引力で人々を惹き(引き)つけるのでしょうね。

上の記事は、しかも禄存星が3つですからね。

 

さて、この引力本能の星である、禄存星や司禄星というのは、自分自身を現す干支が、他の干支を剋すことで命式上に現れます。

 

剋す、というのは刺激を与えるということでもあります。

 

禄存星や司禄星がある人は、人を引き付ける能力があるのですが、それは何らかの形で相手を刺激しているのです。

 

恋愛界隈でよく言われる、

「女性が言う『いい人』は『どうでもいい人』」という、言い得て妙な格言(?)があります。

 

そう評価されてしまう男性というのは、人当たりが良くて、優しくて本当に『いい人』なんでしょう。

でも、それでは相手の心を刺激しないんです。

算命学的に言うとそれは相生(そうしょう)の関係であって、相剋(そうこく)の関係ではない。

 

そういう相生の相手は、実は一緒に暮らすのにはとても良いのですが、人間というのは、恋愛感情という一種の脳内麻薬が分泌されないと、最初の「交際を始める」というステップすら、なかなか乗り越えられない。

だって結婚生活って基本的に面倒臭いですからね、脳内麻薬でラリッてるうちに突入しないとハードル高すぎる。

(うん、名言だ。写真はこちらからお借りしました)

 

だから『いい人』はいい人止まりで、ろくでもないチャラ男にお目当ての女性を獲られてしまったりするのです。

それを見て、

「あんなチャラ男より、俺の方がよっぽどあの娘を幸せに出来るのに…」

と臍を嚙んでも、無駄なんです。

恋愛慣れした悪い男ほど、女の心の琴線をバンバン刺激して、虜にしてしまうから。

 

何が琴線に触れるかは、人によって違いがあるのですが、禄存星や司禄星(特に禄存星)を持つ人は、何が相手に刺さるのかを本能的に察知するので、「人たらし」などと呼ばれるのでしょう。

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆

さて、本年はこれが最後の更新になります。

なんとか、月3本の更新は維持出来ました。

 

これ、月4本になると一気にキツくなるんですよね。

本業の方でもブログ書いているので、これが私の精一杯。

 

今年もお付き合い下さりありがとうございました。

 

鑑定の方は、1月9日から受付します。

HP等書き換えてないですが、対面鑑定は大東市から東大阪市に変わりました。

近鉄瓢箪山駅が最寄です。

 

まだ引っ越しの段ボールが取っ散らかってますが、年末年始は本業が忙しいので、年明けに整えます。

それでは皆さん、良いお年を!

 

pentacles.jp